タクシーの危険とは

知ってはいるけれど相談するといった姿勢で応えることが、ドライバーを犯罪者に変えない予防策になります。タクシーに乗っているときに遭遇しやすい犯罪には、痴漢やドライバーに恐喝をされたり、ちょっとした会話がトラブルに発展した結果、脅迫されるものなどがあります。そして、女性だからこそ最も怖いのが性犯罪です。ドライバーになめられかねません。

ある面、密室であり、すべてをドライバーに委ねざるを得ないタクシーの中は、より強い危機管理が必要になります。タクシーに乗ったら、ドライバーにはっきりと目的地を告げるのは当然ですが、たとえ目的地までの行き方がわからなくても、それをドライバーに悟られてはいけません。かといって、横柄な態度をとるのも考え物です。

自ら馴れ馴れしく話しかけるのはもってのほかですし、ドライバーのほうから親しげに話しをしてきても、気を許して同じようなのりで応えてはいけません。たとえば、自分が告げた目的地とはまったく別の場所に連れて行かれて乱暴された挙句に殺されてしまった、という事件をニュースで耳にしたこともあります。そこまではいかなくても、遠回りをされて必要以上に高額な料金を請求されるといった経験のある人は多いのではないでしょうか。

必要以上にドライバーに気を使うことはありませんが、気を悪くさせるのは危険を呼び寄せる結果につながってしまいます。以上のようなタクシーでの犯罪を防ぐ防止策にもっとも大切なことは、ドライバーの態度に毅然と対応することです。落ち着きのないおどおどした態度をとるのも避けてください。